五月
法華経は種の如く 佛はうえての如く 衆生は田の如くなり
曽谷殿御返事
大聖人は、一切経のみならずたくさんの書を何度も読破され、その豊富な知識と経験から、正しい信仰の道をいろいろな形でわかりやすく説いておられます。
この曽谷殿とは、下総(千葉・茨城県)教団の有力檀家の曽谷二郎教信(入道法連)のことです。
内容は、法華経の教えは悟りへの道で、お米に譬えれば、お米の種(原因)にあたり、仏(お釈迦様は、その種を植える人である、衆生(人)は、植えられる田であると述べられておられます。
よいお米を得るには、その出発点である良い種(法華経)を求め、更に上手な植手(仏即ちお釈迦様)によって大きく育てられることによって、その現れとして良い米がたくさん実る(結果)のです。
良い行いにより良い結果が得られるからこそ、日蓮大聖人は正しい信仰の大切さを説いておられます。
お仏壇の前で朝夕に読経、唱題し、最後に「今身より仏身に至まで・・・・・」の受持文を必ずお唱えし、日々の平穏と家庭の平和をお祈りしましょう。
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